耳によくない生活習慣として、大音量で音楽を聴くことや、騒音がひどい環境にいることは簡単に思いつくと思います。しかし、ストレスが聴力低下の原因になっていることは、あまり知られていません。
ストレスが原因の場合には、突発性難聴にかかることも多く見られます。この場合には、老人ばかりではなく、若くても発症しますので、まだまだ働いていかなくてはならない20代や30代であっても無関係ではいられません。
仕事でストレスや過労にさらされると、リスクは高まります。したがって、まじめに働いている人ほど危険であると言うこともできます。また、睡眠不足や慢性的な疲労が重なると、リスクが高まります。
ストレスがかかり続けると、内耳の血管が収縮して十分に血液が通わなくなって、神経に障害をきたすことになり、突発性難聴になると考えられています。
症状の現れ方
ほとんどの場合、聴力が下がるのは片方の耳だけです。そのため、最初のうちは聞こえづらいことに気づかないこともあります。
音を聞き取りづらいだけではなく、自分の声が響いて感じられたり、音量が大きい音楽などが頭に響く感覚があります。
ストレスで難聴になったら
突発性の場合には、受診が遅れると治療の効果は薄れます。遅くても2週間以内に耳鼻科を受診しておく必要があります。症状が現れてから、治療が遅れると改善が難しくなるのです。
嫌なことを忘れられる趣味を持つなど、ストレスを溜めないことが第一ですが、現実には簡単にいくものではありません。体調不良が見つかったときに、早めに対策を行っておきましょう。
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